ようやく秋らしくなって来ましたね~。
つい最近までは影も形もなかったススキが、あちこちで風に揺れてるのを目にします。
草木の変化なんでしょうが、街の色も変わってきている気がしますね。
秋に向けてのブラウス、第三弾目はこちら

ボックスブラウス(aviver)
・テンセルデニム(クルール)
なんか曲がってる^^;
出来上がって1度、洗濯した後です。
この生地、ミモレ丈ワイドキュロットやカシュクールシャツの推奨布だったと思うのですが、
想像以上にハリがあって、このパターンには無謀だとは分かってましたが、
在庫布で縫いたかったんでやってみました。
麻デニムみたいに、洗ってるうちに柔らかくなるかな~と期待してるんですが、どうでしょうか(汗)
今回は七分袖の、袖口リボンアレンジに。
布の硬さが伝わって来ますね~(^▽^;)
ま、想定内です。
このリボンの中心部分はガッチリ固定ではないので、シワッとした感じは今後変わっていくかもしれません。
あ、袖の筒の縫い合わせ部分にリボンが重なるので、やっぱりあまり厚い布は不向きです(笑)
このパターン、シンプルで何にでも合わせやすそう。
衿ぐりのあきはちょい横に広めな感じで、鎖骨の直線的なとこが見えてスッキリした印象。(インナーがギリ、見えるか見えないかのあきです)
ボックスとありますが、バストにダーツが入ってセットインスリーブなので、身体のラインは拾わず肩付近の丸みを隠して
着やせ効果が高いような。
↑の布はすこーし光沢感もあり、明るい雰囲気のあるそこそこ濃い目のインディゴなので
余計に引き締め効果があったのかな。
着丈はたっぷりありますが、このままでも、インして着てもいいようにいじりませんでした。
サイズ選びの注意書き通り、身頃は着てしまうとゆとりがありますが、着脱時は厳しくなるので、
バスト寸法など余裕があっても、いつものサイズより小さくしない方が良さそうです。(初めての方はヌードサイズ表を参考に)
何にでも合いますが、
ミモレ丈ワイドキュロットみたいなボリュームのあるボトムに、インせずちょっと折り込んだりたるませてゆるっと着るのが気に入ってます♪
布帛のブラウスって、やっぱり着心地はニットのプルオーバーには負けますが、きちんと感があっていいですよね。
次回はもう少し柔らかい布か、テンション低めのニットで作ろっかな♪と思ってます。